2014年05月16日

第九回、GFブロック



今回は「GF」ブロックの説明です
GFは信号のスイッチ的な役目をします

and無題.jpg


まず最初に&マークのブロックはマークの通りAND素子です
両方が「1」でないと出力されません
使用目的の例として
片方の入力を「0」にしておくと他のスイッチを入れても出力されないので
入力を禁止したい場合に使います。


or.jpg


この回路は「>1」のマークは「or」回路です
云わば入力端子の増設のようなものです
誰でも入ってくださいなのです

反転ブロックは以前に説明しましたので省きます
以上を理解出来れば他のGFブロックは使わなくても支障ありません
And,or,反転の組み合わせで出来るからです。


ただし、「&↑」の「立ち上がり検出and」に関しては、私も使ったことがないし、
もっと言うと興味もありませんでした
この際にどんな素子なのかシミュレーションしましたが一向に出力が出ません
ヘルプを見ても理解不能。
そこで検出と書いてあるのでもしかしたら一瞬しか信号が出ないかも知れないと思い
下の図のような回路でテストすると出力が出ました

立ち上がり検出題.jpg


出たと言うより「見えた」ですね
あまり一瞬なのでシミュレーションでは表示されなかっただけです
RSの保持機能を使って一瞬の信号を保持させました
名の通り「信号がhi(1)」になった瞬間だけパルスを出しています。

出力信号が1分とかあっても不要なので1パルスには便利です
私は今までこの素子を使わずに前回説明の1パルス作成(SF)を使っています
今後も「&↑」は使う気はありません
便利ですが信号が見えないのは不安です
(と言いながら使ったりして)
posted by booboo at 18:35| Comment(0) | LOGOi(スマートリレー)

第八回、週間タイマー

PLCにはカレンダーやタイマーが内蔵されているので
今回は利用が多いと思われる「週間タイマー」です

ブロックに時計のマークが書いているのがタイマーです。
ひとつのブロックに「カム」が3個あります
カムとか指定時間にONにするスイッチのことです

ブロック回路.jpg

例えば
1)09時から12時までON
2)13時から15時までON
3)18時から21時までON
このように3種類の時刻が登録できます
職場等で定刻に音楽を鳴らす場合は、始まり、お昼、お昼終了、退社とか種類が増える場合は
もう一つタイマーを追加します
ひとつのタイマーに出力は1個なので違う曲を流すとかの場合はタイマーを必要な数だけ増やします。

この回路はテレビの付け忘れを無くすために6時から7時までテレビの電源を供給します
チャイムやカーテン制御の場合は1パルスを送る方式なのですが
この機種の場合は最低1分です
これを1秒や0.5秒にするブロックがB1とB4です

時刻設定1.jpg




これが1パルス用の時間登録です
出力は1分間でも10分でも次段の1パルス作成により1秒しかパルスが出ません
1パルスタイマー.jpg


さて左のシミュレーションをクリックすれば動作確認できる訳ですが
何時間も待つことは出来ないので現在時刻を変更します
動作時間の1分前に現在時刻にすればチェックも楽です
パソコンの現在時刻を変更すると面倒な事になります
プログラム図の下に時刻を表示しています
Wクリックすると現在時刻が表示されますからここで時刻を変更してください
現在時刻.jpg
posted by booboo at 10:44| Comment(0) | LOGOi(スマートリレー)