2014年05月23日

第十回、出力Qが少ない 良い案は?

スマートリレーロジックも理解できるようになれば
業務用機器のRS-232通信が出来たら便利と思うようになります
本当に業務のためならいいですが私のように趣味でやっているのに
5万円もするシリアル制御付のスマートリレーは購入できません
スマートリレーを連結出来るのはご存じだと思いますが
実際に制御をする場合に
手元にスイッチ制御用のスマートリレー
離れた場所にランプやモーター制御のスマートリレーを設置する場合、
出力のQが4個しかないので8個の制御は手元に最低2台必要です
通信機能が無くても昔の電話は(今でも使っています)パルスで番号を判断していました
今回はスマートリレーの出力から電話パルスを送って受信側で番号を判断する回路です
これを使えばQ出力1個で最大15種類の信号を送れます
共通コモン端子を入れても2本線でOKです。

ダイアル式電話はダイアルを廻して、戻る時のパルスで番号を判断しています
余談ですが、戻りの遅いダイアルは指で強制的に戻した記憶があります
番号1は1個、2は2個のパルス、0は10の意味なので10個。


111題.png


回路説明
スイッチを押すとB5の1秒ゲートパルスが作成されます
B1はパルス作成ロジックです
B1のen端子をhiにするとその期間だけパルスが出ます
ですから10個のパルスを出すにはB1のパラメーターを0.1秒に設定すれば良いのですが
現実には計算通りに行きません
これはシミュレーション上の話しですが
1秒ゲートの立ち上がりがパルス発生器や受信部のRS回路が同時なのでミスをします
そして同じ機器内でテストしているのも原因です
ゲートパルスを調整してパルスカウントミスの無い数値に調整する必要があります
もちろん実機でのテストの時にカウントミスな無い秒数にする必要があります
ゲートパルスは1秒間でなくても良いのです
受信部の最初のMは実機では「I」になります

上の回路が送信で下が受信部です
Mはここでは意味はありません
実機接続で重要なのは出力がリレーなのでチャタリングが発生してカウントミスが考えられます
そこで0.1秒以下のノイズパルスを受け付けないようにするのがB19です
受け付けないのでは無く、リレーが動作した最初の接ON点を保持して途中のOFFノイズを無視すると言ったほうが正解です

Q1からQ4はBCDコードになっています
つまりQ4は数字8の意味をもち
Q3は数字4
Q2は数字2
Q1は数字1
各ビットで価値が違うのです
Q4が1、Q2が1の場合は8+2で10の意味を持ちます
回路は10をカウントした時のものです
この回路ではDCDコードをそのまま出力していますが
実際は内部処理してパラレルデータとして使えば最大15個の情報処理が可能です
パラレル変換は>1と&を使えば可能です


posted by booboo at 10:39| Comment(0) | LOGOi(スマートリレー)