2015年05月22日

レーザープロジェクター


ビデオ投射プロジェクターの進化は凄まじい
何もプロジェクターに限った事ではないが、
初期のプロジェクターは投射管と言って明るいブラウン管の光でスクリーンに映像を投射していた
部屋を真っ黒にしないと映像が見えないし、重さは150Kgもあった
そして海外製(GE社)で
タラリアなる商品が登場した
1000ルーメンの明るさで3千万円もした記憶が、、、
オイル膜に映像を映す方式でこれも部屋を真っ黒にする必要があった
電源も200Vが必要であったが当時はこれが主流だった
そして液晶型プロジェクターが登場した
初のドット方式です
これの欠点は寿命が短い
液晶ユニット交換は商品を買うほどかかる
購入時にはそんな説明もしてくれなかったのでメーカーと揉めた
今もトラウマになっていて液晶は買わない。
そして画期的なDLPが登場し、現在に至っている
まさか集積回路の技術で目に見えないマイクロミラーを動かして映像を作るなんて
この業界ではみんな驚いた。
開発したのはアメリカT・I社、
すべてユニットを購入して各国で製造するしかない
だから商品も高くなる。

これまで光源はランプだった
ランプの欠点は冷却の問題でプロジェクターを自由な方向(上下)に出来ないことです
そしてその発熱を冷やすために運用後すぐに電気を切れないこと
ランプ寿命も短く、価格も高い。
しかし、ここに来て光源がレーザー光になった
レーザーはこれまでも存在したが半導体レーザーで高出力な物はなかったが
それが製造できるようになった
各社、製品を発表した
私が見たレーザー光源プロジェクターは青色出力レーザーを蛍光面に当てて赤や緑を作る方式です
従来のランプに比べて色空間(色の再現性)は高い
光源が青であることからか青の再現性は非常に良い
色の再現性が良いと全体が明るく見える
しかし黄色や緑と言った色は従来のままなので残念な気もする
予想では今年中には日本でも3レーザー光源プロジェクターはお目見えすると思われる
そうなると全色域の再現性は良くなる

私たちが通常見ているパソコンの色はsRGBと言うWindowsの色空間です
これだとデジカメで撮影しても違いを十分伝えることができない
実際に先の1チップレーザーも目で見るのと
デジカメでは表現能力が違う

今後3レーザー光源が登場すれば、安易にタイトル画やCGに色を着けると
あれ?想像したのと違うと言う問題が出るのでは。
その原因は使っているモニターの色再現能力にある
私のパソコンは会社ではDELL,自宅では富士通で液晶ディスプレイに関しては同じような性能ですが
レーザープロジェクターをデジカメで撮った画像の違いはDELLではほとんど分からなかったが
富士通でははっきりと分かりました
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posted by booboo at 13:06| Comment(0) | テクニカル
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