2014年05月12日

第四回、基本的な事

さて、少しでもブロックを理解できる人は自由に回路を作成して欲しいのですが
ここで基本事項や約束事を紹介します
普通は最初に紹介するものですけど。

入力「I」から出力「Q」までいろんなブロックを繋いで行けば良いのですが
これもPLCの能力により制限があります

最初に制限されるのが
@出力と入力のループ接続です
これはAとブロック出力でAのブロックをリセットするような回路は受け付けないのです
この場合は出力「Q」として取り出して「Q」から再び入力として使う分には問題ありません
つまり一旦ブロックの外へ出して接続する方法です
しかしQをこのために使用するともったいないですね
そこで活躍するのが内部リレー(疑似出力)Mです
しかしある重要ポイントでM出力させるとチェックポイントとして使えます
機器の液晶パネルで入出力の動作が確認できますが、最近の機種はMも確認できるので便利です
A全体ブロックの制限
ブロックを使いすぎると制限が働いて新たにブロック作成できなくなります
(本体のバージョンにより制限数が違います)
最新の商品ほど多くのブロックが使用出来ます
B内部クロック(時計)の精度
内部には時計、カレンダー機能がありますが時報を鳴らすような精度はありません
C内部カレンダーは一度設定して停電があっても設定は消えませんが
長期に渡って電気を入れないとこのカレンダーはリセットされます
最近の機種で確認していませんので正確な情報では無いかも知れませんが
一週間電源を入れないで放置すると消えた事があります
もちろんブロック回路データーが消えることはありません
D あまり周波数の高い入出力として使用しないこと
仕様書に入力周波数の制限が書かれていますが本来がリレー出力なのであまり早い制御には向いていません
そして精度の必要なスイッチ動作
例えばQ1からQ4を同時にONにさせる場合でも内部では順次制御しているため
正確には完全同時ではありません
E機器にはバージョンが色々販売されていますが、回路作成プログラムはすべてに(※)対応しています

機器選択.jpg

ブロック回路の下の方にスマートリレーの形のアイコンをクリックすると
このようなバージョン情報が出ます

バージョン情報.jpg

使用する機器に合わせます
※尚、これはIDEC社なのでシーメンス社のすべての機種がプログラム可能か否かは不明です

Fこれは注意事項ではありません
故障は発生しません
と言い切って良いほど安定した商品です

posted by booboo at 15:27| Comment(0) | LOGOi(スマートリレー)
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