2014年10月07日

電波のはなし


「電波のはなし」

私は映像音響関連の仕事はしていますが
無線とか電波に関しての業務はまったく無いので
これまで知りませんでしたが
ワイヤレスマイクの事を「ラジオマイク」と呼ぶようです。
この周波数は700Mから800M(適当な数値を記入しています)

コンサート会場の外で歌手の声を盗み聞きするのは
このラジオマイクのプロ仕様(A型ラジオマイク)なのですが
(やってはいけません)
これがあと数年で完全に使えなくなるようです
原因は携帯電話の増加でラジオマイクは他所へ引っ越してくれと言うわけです。
700Mあたりへ。
ならアンタ(携帯電話)がそこへ行けば良いだろうと言いたくなります。
けど相手はお金持ち。
ラジオマイクが引越します
引越しに必要な費用は当然、携帯電話会社が持つ。
ドコモやau等4社ほど。
ソフトバンクはパーソナル無線やICタグの電波を奪う(間違い)使用するらしい
これも電話会社が引っ越せと言いたいが、
この携帯電話が新たに使用する周波数を「プラチナバンド」と呼ぶ。
いかにも良さそうネーミングです。
それには理由があります。

そもそもこの帯域は地上デジタル放送を含め、ひしめき合っています
周波数が高くなるとアンテナが短くて済むのでハンディ通信機器にはもってこいの周波数なのです
地デジで400から500Mで15センチ
900、1Gは7センチ、2Gは3〜4センチなので
携帯電話の中にアンテナを収めるにはちょうど良いのです
しかし、現実は都会で使用すると2Gの電波はビルの陰に弱い
その半分の周波数付近がビル影に強くてアンテナもそこそこなので
非常に使いやすい周波数電波帯なのです

衛星と通信する電波は空に遮る物がないので周波数はもっと高くても良いのです
一方でFM放送以下の周波数帯は電波を出す側が長いアンテナが必要なので
移動局には不向きで、すべて固定局が使用しています

さらにさらに周波数が低い周波数は陸上では使い物になりませんが
海中を伝わるようです
潜水艦とかが受けるには良いが潜水艦から電波は出せない
かなり長い潜水艦でないと無理。
そんな訳で現実には使われない
他にデーターを載せる帯域が無いのも理由です
では潜水艦はどのような方式で陸上と通信しているか不思議になります
正解は、
通信に必要な時は海上に顔を出して通信するようです。
「クジラか!!」

(似ている!)
posted by booboo at 17:25| Comment(0) | テクニカル

2015年03月30日

LEDの不思議、並列接続

会社で使っている中国製と思われるLED照明機器が壊れたためLEDチップだけ頂いた
LEDは壊れてなくて、電源部が壊れている
中国製品の電源部は非常に弱い(現地で生活したいたから感じる)
ただ、このLEDの仕様がわからない
しかたなしの同シリーズと思われる物を見つけた
この内部がこのような配線になっている。

LED.png


あれ??あれ??
LEDが並列接続されているではないか?!!
私は後輩にもLEDの並列接続はダメ!、必ず互いの電圧誤差を吸収するために抵抗が必要と。。。
これを調べた結果、
製造メーカーは同じ品質のLEDになるように部品を選んで作っているらしい
考えて見れば2個の並列より、10段直列の並列の方が誤差を調整しやすい。
まぁ基本は抵抗は必要だが市場は違う。
ネットで調べても一般的な情報しか掲載していない。
posted by booboo at 15:14| Comment(0) | テクニカル

2015年05月22日

レーザープロジェクター


ビデオ投射プロジェクターの進化は凄まじい
何もプロジェクターに限った事ではないが、
初期のプロジェクターは投射管と言って明るいブラウン管の光でスクリーンに映像を投射していた
部屋を真っ黒にしないと映像が見えないし、重さは150Kgもあった
そして海外製(GE社)で
タラリアなる商品が登場した
1000ルーメンの明るさで3千万円もした記憶が、、、
オイル膜に映像を映す方式でこれも部屋を真っ黒にする必要があった
電源も200Vが必要であったが当時はこれが主流だった
そして液晶型プロジェクターが登場した
初のドット方式です
これの欠点は寿命が短い
液晶ユニット交換は商品を買うほどかかる
購入時にはそんな説明もしてくれなかったのでメーカーと揉めた
今もトラウマになっていて液晶は買わない。
そして画期的なDLPが登場し、現在に至っている
まさか集積回路の技術で目に見えないマイクロミラーを動かして映像を作るなんて
この業界ではみんな驚いた。
開発したのはアメリカT・I社、
すべてユニットを購入して各国で製造するしかない
だから商品も高くなる。

これまで光源はランプだった
ランプの欠点は冷却の問題でプロジェクターを自由な方向(上下)に出来ないことです
そしてその発熱を冷やすために運用後すぐに電気を切れないこと
ランプ寿命も短く、価格も高い。
しかし、ここに来て光源がレーザー光になった
レーザーはこれまでも存在したが半導体レーザーで高出力な物はなかったが
それが製造できるようになった
各社、製品を発表した
私が見たレーザー光源プロジェクターは青色出力レーザーを蛍光面に当てて赤や緑を作る方式です
従来のランプに比べて色空間(色の再現性)は高い
光源が青であることからか青の再現性は非常に良い
色の再現性が良いと全体が明るく見える
しかし黄色や緑と言った色は従来のままなので残念な気もする
予想では今年中には日本でも3レーザー光源プロジェクターはお目見えすると思われる
そうなると全色域の再現性は良くなる

私たちが通常見ているパソコンの色はsRGBと言うWindowsの色空間です
これだとデジカメで撮影しても違いを十分伝えることができない
実際に先の1チップレーザーも目で見るのと
デジカメでは表現能力が違う

今後3レーザー光源が登場すれば、安易にタイトル画やCGに色を着けると
あれ?想像したのと違うと言う問題が出るのでは。
その原因は使っているモニターの色再現能力にある
私のパソコンは会社ではDELL,自宅では富士通で液晶ディスプレイに関しては同じような性能ですが
レーザープロジェクターをデジカメで撮った画像の違いはDELLではほとんど分からなかったが
富士通でははっきりと分かりました
posted by booboo at 13:06| Comment(0) | テクニカル